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作品ID: ITM0058733
妖魔なオレ様と下僕な僕8
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概要
レーベル
シリーズ
著者
出版社
ジャンル
一般商業BL作品 小説
キー
価格(税込)
893 円
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作品の説明
ご主人様である妖魔、司野とともに念願の大学生活を送り始めた正路。キャンパスでも司野の美形っぷりは注目の的で……。そんなある日、二人は倉田理事長の友人から、代々その家に受け継がれてきたという曰くありげな品物の鑑定を依頼される。だが、その品……壊れた笛を目にした途端、司野の様子がおかしくなって……。千年の時を越えて甦る不思議な力……そして、忍び寄る宿敵カギロイの影。主従愛★煌く☆大人気シリーズ第8弾!

【収録話】
第一章 若葉の頃
第二章 主の矜持
第三章 邂逅と後悔と
第四章 遠い日の涙
第五章 引き合う魂

【抄録】

がぶり、と音がしそうな勢いで唇を齧られ……いや、キスをされる。ビックリして目を閉じることさえ忘れた僕は、ただ司野の顔を凝視するばかりだ。
氷の塊のような冷たい舌が僕の唇をこじ開け、ねっとりと舌を味わってからスルリと出ていく。このまま押し倒されるのかと思ったら、司野の唇と手は、あっさり僕から離れてしまった。
「……は……っ」
司野を追いかけて小さく動いてしまった指が、密かにその先を期待していた自分の浅ましさを証明しているようで、頬が熱くなる。
「……ふ。もう、いつもの味か。つまらん」
そんなことを言いながら、司野はゆっくり舌なめずりをしてニヤリと笑う。キスで濡(ぬ)れた唇を舐める舌の動きがなんともエロティックで、朝から本気で妙な気分になってしまいかけたが、ふと彼の発言を疑問に思った僕は、その意味を訊ねてみた。
「あ……あの、司野。それ、どういうこと? いつもの味って」「……お前は面白いな。寝ているときのほうが、『気』が甘かったぞ」
「は!?」
司野が平然と口にした言葉に、僕は仰天してしまった。眠気は、すでに世界の果てまで飛び去っている。
「ね……ね、寝てるときって、まさか」
「深夜、古文書を読んでいたら、妙に小腹が空いてな。喰らってやるつもりでここに来たが、お前があまりにも呆けた面で寝ているから、『気』を吸い取るだけに留めてやったんだ。心の広い主で、お前は幸せだな」
司野は平然とそんなことを言う。
「それって、僕が寝てるあいだに、今みたくキスしたってこと?」

※この続きは製品版でお楽しみください。
詳細
タイトル名
妖魔なオレ様と下僕な僕8
出版社/レーベル
著者
シリーズ
ジャンル
商業BL作品 小説
動作条件
WinME Win2K WinXP WinVista KeyringPDF
キーワード
備考
全328ページ
@Powered by eBookBank.
ファイル容量
4,373,642 byte [ ダウンロード時間 ]
登録日
2011年10月21日
価格(税込)
\ 893
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