朱門に別れを告げ、航と暮らし始めた真駒。 だが、封印したはずの朱門への想いは今だ消えることがなかった。 偶然朱門に会った真駒はいまだにその動揺を隠せない。 また、そんな二人を見つめる航の姿があって…。 嵐のように揺さぶられる三人の想い。 迫られる選択の中、真駒の心の行方は?ライジングシリーズ、ここに完結!!