俺はどこかで壱也の事を下に見ていた。美羽が本当に好きなのは俺だと、壱也じゃないと。 でも壱也は美羽を受け止めて、美羽も壱也にはちゃんと寄り掛かっている。 俺は壱也に敗けてる。アイツに全部持っていかれるかもしれない。 ※この作品は【危険恋愛M】vol.92でもお読みになれます。