まず、非常に良い設定で、ストーリーも全く違和感に思うところはありませんでした。
泣いてる息子に手を上げようとする親の行動を制止させる主人公の行動にグッと来て
思わず、『カッケェー!』と家の中で独り叫んでいました。
そして、自分のお気に入りのセリフで一番心にじ〜んと来たのが
『おれとは違うはずなのに おれとにているやつ』という主人公のセリフ
それには本当 ウルッときました。
真面目で心温まるお話なので獣好きな方以外にも読んで欲しい作品だなとおもいました。
なるべく近いうちにこの作者の別の作品を拝見したいなと思いました。
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