「じゃあ全部脱いで。後ろを向いてください」
…失恋してヤケになった亜希子が一晩過ごした相手は、自分が勤める学校の生徒、鴻上だった。
恋も仕事もなくなっちゃう!?と絶望した亜希子に彼が出した条件は、誰にも言わない代わりにこの関係を続けることだ。
顔も声もいい鴻上が自分との関係を続ける理由が分からず、背徳感と快楽に揺れる亜希子。
こっそり隠れてHするだけの関係なのに、同年代の女の子にモテてる鴻上を見かけると切なささえ感じてしまう。
今までの彼とは違う激しいHとプラトニックなふれあい。
自分が彼に惹かれてしまっていることを自覚した亜希子は…。