「お前は後宮に入ることになる」そう言い残して鵬は去った…。そして目覚めると、見知らぬベッド、見知らぬ少女…。 「ここ…は…?」 「後宮です!お荷物はそちらに」 後…宮…。荷物からはスマホとパスポートが無くなっていた。私…監○された?そして現れた皇太子に私は彼の側室になったのだと告げられる。「きみなんか大嫌いだ!!」とも…。一体どういうこと?ワケが…解らない…。鵬…何処に居るの? ※この作品は【秘密の恋愛授業】vol.74でもお読みになれます。