時はモダニズムの香りがかすかに残る昭和10年代の東京。 写真家の一家は、きな臭くなっていく時代を逞しく健気に生きる。そして、どんな時代でも○○は「ユメノクニ」の住人。 日々新しい発見と驚きに満ちている。誰も見たことのなかった「昭和」がそこにある!