救助活動から帰宅し、涼のケガを見る颯馬。 そんな颯馬の優しさに対し、涼は素直に喜べなくなっている自分に気付いていた。 「都合のいい遊び相手が欲しいなら他を当たって。」 やり場のない感情をぶつけてしまう涼に、颯馬はある言葉を告げる──。