タイトルにある「パンティ妻ぴくぴく」シリーズは、全部で5話。あとは短編が3本はいっている。奥付の「初出一覧」によれば、短編のほうは、「パンティ妻ぴくぴく」シリーズより2、3年まえの作品である。古い作品なので、やや見劣りしてしまうのが難点だが、単行本未収録話ができてしまうよりは、いいのかもしれない。
「パンティ妻ぴくぴく」シリーズでは、主人公はおなじ人で、母のことで悩みを抱えていたのを、よその人妻がすっきりさせてくれるというのが大体の話である。人妻ものといっていいだろうが、旦那や他の男は、まったく出てこず、不貞をおかすといううしろ暗いところは、まったく感じられない。そういうのがいいという人には、むかないと思う。