以前から自分のレビューでは何度か書いていますが、人妻モノにおいて最もコンパクトな構成は嫁×舅です。
本作はそのセオリーに則ったもので、妻と舅以外は夫と息子含め顔が描写されません。
これは主人公である妻と舅に読者を集中されるためだと思います。
ただ、まずこの描写法は逆効果かなと。
人妻モノというのは、基本的にNTRかNTL(あるいは両方)の属性を内包します。この場合、夫を没個性にするのはメリットがない。また、ネトラレ属性がある読者にとっては、夫視点の描写がある方が良いはずなので、これを蚊帳の外に置くのは下策です。結論から言えば、少なくとも妻、夫、舅は顔(表情)をきちんと描写すべきだったかなと思いました。
あとはまぁ、絵が中の下位なのもオシイ。このストーリーなら、劇画系で描けるとよりよかったかと思います。
大筋でオススメと言いたいんですが、連話モノらしくてまだ完結していないので評価を差し置いて普通(星3)に据え置いておきます。次回作の展開に注目したいと思います。