［中島みのり編ストーリー］
中島みのりは、学園きっての優等生で、クラスではもちろん委員長。
オレの部活の後輩で、ずっとカワイイと思っていたんだけど……思い切って告白したらこれがなんとOKの返事。
そしてやっと想いを遂げたというわけだ。
「これからは毎日が楽しみだ。明日はどんなことをしよう？」
それに……、みのりって、実は結構エッチかも……！？
［道川めぐみ編ストーリー］
解っているのは、めぐみが近所のお嬢様学園に通う女のコで、授業をさぼってはウチに遊びに来る。
最初はただ、お茶を飲んだりゲームをしたししてサボっているだけだったが、今日、とうとう一線を越えてしまった。
オレは汚いアパートに暮らすしがない男だというのに、めぐみは一体、何者なんだろうか……？
体育の授業を抜け出してくるので、いつも体操着のめぐみ。
そのめぐみが明日もやってきて、オレとエッチがしたいという。
……明日からが楽しみだ。
［高岡かりん編ストーリー］
高岡かりんは、一人暮らしをする僕のために、実家の財閥から送られてきたメイドだ。
まだ僕が幼くて、屋敷に住んでいたときから兄妹同然に育ってきた女のコ。
それなのに、月日がたつうちにいつの間にか、僕たちの間には主人とメイドという垣根ができていた。
来週、僕は財閥の資産を全て相続する。そして亡くなった祖父の遺言にしたがって、顔も知らない女性と結婚することになるのだ。
僕は嫌だった。かりんと離れ、結婚なんてするのは嫌だった。
今日、僕はかりんに、自分の気持ちを全てうち明けた。
そしてかりんの選んだ返事は…僕と結ばれることだった。
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作品ID:ITM0010555
