★娘編
主人公・羽生朗は、マンモス校に務める中堅の教師。最愛の妻を亡くし、悲しみながらも、妻の連れ子でもある愛娘・鮎香との生活を送る。物怖じする気弱な性格が災いし、学園内でも目立たない為、「俺って、ダメな奴だ…」と口癖になっている。
落ち込んでいる朗は愛娘の綾に「ママの代わりになってあげる」と迫られ、なすがままに愛娘の愛情(?)を受け入れてしまうことに!
愛娘との新生活が始まり、そんな状況に朗は喜んで良いのか、さらに悩んで良いのやら…。
★義妹編
鮎香が怪我をしてしまい、入院中の為、自宅ではひとりぼっちの朗。そんな中、妻の妹であり職場の副担任である榊美奈が、鮎香との関係を知ってしまったのではないかと気が気でない朗の元に、美奈より呑みのお誘いがあった。
『私はそれでも構いませんけど、本当にいいんですか? ねぇ、先生。他人に聞かれていい話と悪い話があると思いません?』
と耳打ちされ、娘との関係を暗示されゾッとする。二人っきりとなり、愛娘との愛欲の日々がばれ、さらに性処理をしてあげると発言されて朗は驚くのだった。
義妹・美奈との関係は如何となるのやら…!?
★ハーレム編
鮎香の告白によって関係を持ってしまった朗だが、娘の情熱に感化されて、世間を敵に回しても娘と添い遂げようと決意する。しかし、その矢先、義妹でもある同僚の榊美奈に知られ、娘も入院で自宅から離れてしまう。
娘をかばうために美奈の要求に従って関係を持ってしまうが、実は結婚前から美奈が朗を好きだったことが判明。朗たちのことを考え、素知らぬふりをしてきた美奈のけなげさにもうたれ、関係を深めてしまう。
だが、娘の鮎香が退院してくる当日。美奈も今度こそは後悔の無いように決着をつけたいと羽生宅に住み込むことを宣言。帰宅した娘は、お姉ちゃんは好きだけど自分からパパを手放すつもりはないと受けて立つ。
こうして、朗を巡る猛烈なアプローチ合戦が始まる!