小野寺 拓己(主人公)の家の隣には幼なじみの霧島深月、皐月の姉妹が住んでいる。
三人は小さいころからずっと一緒だった。
一緒に買い物に行ったり、スキーをしたり……。
そんな毎日がずっと続くかと思われた12月のある日、彼らの関係を揺るがすような事件が起こる。
拓己の父・和義が、新しい家族として白川沙織と唯の姉妹を家に招いたのだ。
突然姉と妹だと言われても事態の飲み込めない拓己、そんな小野寺家の面々を否定する沙織、そしてお兄ちゃんが出来たと拓己に甘えてくる唯。
最初は戸惑った拓己だが、持ち前の明るさで何とか乗り切ると、心を閉ざしていた沙織も少しずつ打ち解けていくようになる。
この変化に、深月は不思議と焦りを感じ始め、拓己に対して積極的な行動に出る。
そんな姉の行動に、皐月も拓己を意識し始めるようになり……。
もうすぐやってくる冬休み。
二組の姉妹と拓己の関係はどこへ向かうのだろうか?
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