私は、ほとんどノベル作品は購入しません。
活字は実用にはちょっとわずらわしいと感じているためです。
しかしこの作品は文章の状況描写が簡潔なのでわずらわしさはほとんどありませんでした。
挿絵は少なめです。小説メインなので仕方がないですがもう少しあってもよかったかもしれません。
内容は出展者の説明にあるとおりで、人妻さんが日常のワンシーンから突然非日常的な状況に巻き込まれます。
シュチュエーションは強姦ですが、暴力的ではありません。Hシーンは3回あり、徐々に状況が変化して3回目は和姦になります。
日常感って人妻モノでは大事ですね。旦那さんとか子供とか、「妻」を端的に表すキーがなくても「主婦」って感じが出ていて良いです。
あと「ゆきずり」。「人妻とゆきずりの関係」ってそそります。
欲を言えば、3回戦の中出しの結果がどうなったのかがエピローグで語られれば良かったかなぁ・・・
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