主人公・加藤翔一は、わけも分からないまま追われていた。
私立雷公学園が開催した『命刻祭』だ。
それは、不思議な力をもたらす『戦椿符』を奪い合う大会。
翔一は学生同士のバトルに巻き込まれてしまったのである。
そのピンチに、雷の如く和装の少女が現れる。
しかし、彼女は翔一を助けるために現れたわけではなかった!
「ここは――戦場っ? ならば切り抜けるまで!」
追われる身から一転。
今度は謎の少女に刃物を突きつけられる羽目になる翔一。
問題はそれだけでは終わらない。
「――大丈夫。ボクだって、プロだから」
気弱で大人しいはずの幼馴染みが助けに現れて、
謎の少女と壮絶な戦闘を開始したのである!
後に判明する2人の正体。
それは――戦国時代の忍者『猿飛佐助』と、
現在に生きる26代目『風魔小太郎』だった!
やがて命刻祭に何者かの策謀を見た翔一は、それを暴くため、
あらためて参戦を決意する。
これはまさに――命刻祭に隠された物語の1ページ目であった。
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