大学進学を期に、故郷を離れ都会へと出てきた主人公。 考えていたものとは違う、つまらない生活に馴染んだ冬の始まり。家に帰ると、義妹から手紙が届いていた。その手紙に不安を感じた主人公はスズメの涙ほど蓄えを握り締め帰省を試みる。 帰り着いた主人公を待っていたのは、少し成長した様な義妹と、懐かしい街並みだった。 再会、変化、戸惑い、葛藤――懐かしい場所で 彼はどんな「冬」を奏でて行くのか……。