本作は、黒麗のレイナ、紅炎のラキア、イオナ物語のシリーズ3作品のうちの1つです。
シリーズですが、この作品だけ遊んでも問題ありません。
発売順についても、私は発売順を無視して、1紅炎のラキア→2イオナ物語→3黒麗のレイナ
という順で遊びましたが、違和感はありませんでした。
このゲームのウリは、他シリーズに比べて、RPG部分がしっかり作りこまれている事だと思います。
ボス戦やダンジョンなどもちゃんと作りこんであり、メダルなどオマケも含めて本格的RPGとして遊べました。
イオナやレイナがRPGとしては物足りなかったただけに、ラキアを最初にやってよかったと思います。
プレー時間は、エロシーンを全部回避した処女プレーで、エロ以外のオマケ要素もしっかりとプレーして12時間ほどでした。
他で言うと、レイナ処女プレーで8時間、イオナ処女プレーで3.5時間でした。
ラキアも魅力的な主人公でした。
「褐色娘」そのものが珍しいですし、その彼女を動かせて、いろいろ出来る(笑)というのは、
褐色娘好きには、たまらないのではないでしょうか。
本格的RPGを遊びたいという人と、褐色娘好きだという人には間違いなくおすすめできます。