浮世絵師であり、また妖怪万屋とも言われている万次郎と彼を取り巻く妖怪達との物語。 朝から石榴(ざくろ)に精液を吸い取られる万次郎。 今日は黄鉄(稲荷の狐)が絵を取りに来る日。 完成絵を持って”師匠”の元へと急ぐが…。 ※月刊QooPA(クーパ) 10月号【No.3】収録作品。