大雨の夜、タクシーは道端で濡れ鼠になっていた男を乗せた。 目的地までの間、男は怖い話を語り出す。 そしてそれが終わった後、運転手が語り出したのは人里離れた山奥での話「ヤマノケ」だった。 ※月刊QooPA(クーパ) 2月号【No.7】 収録作品