前回の出来事から、おそらくあまり時間が立っていないと見られるある休日、
仁介が部屋で独り過ごすことになった場面から話が始まります。
前回の出来事をきっかけに、ルームシェアをしている勇作に抱いた感情と
体が覚えてしまった快感に戸惑う主人公、仁介がとても印象的でした。
今回は体が覚えてしまった快感を同じくルームシェア仲間の智弘によって
開放されるシーンが描かれていますが、
次回は勇作に抱いた感情に進展がある予感をさせる終わり方でした。
【3】のみでも理解できる内容だと思いましたが、
今回の作品は、起承転結の転にあたる部分と感じられるため、
【1】や【2】を購読されることをお勧めします。