RPGの基本の武器防具変更を怠らなければ勝手にレベルがサクサク上がっていくバランスで、よく言えばストレスフリー、悪く言えば歯ごたえがないゲームに仕上がっています。
章的には オープニング 最初の仲間 二人目の仲間 三人目の仲間とラストバトル といった四章仕立てで、かなり短め。
主人公が記憶喪失設定の為ラスト間近でポコポコ設定が沸いてくるのは仕方のないことなのでしょうが、やはり急な感じがして違和感を覚えます。
反面イラスト・エロシーン部分はかなり力が入っており、それがフルカラーで見られます。
集団レイプ・手扱き・触手(産卵)・各キャラとの一夜 とそこそこバリエーション豊富。
ただ、セリフがゲーム本来のセリフウィンドウでの描写になり、シーン中のSEやBGMが用意されてない・イラストそのものに擬音や吹き出しなどがない、といった感じになっており、差分こそ用意されてはいますが迫力に少し欠けている印象を受けます。
イラストを気に入った方なら買う価値あり、という感じでしょうか。
ゲーム部分を楽しまずともイラストを全部見れるように配慮されておりますので少し高めのイラスト集としても価値は十分にあると言っていいでしょう。
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