第三弾は、次男、康のエピソードを中心に
親友のカズヤや彼女である瀬戸についても描かれています。
自分のセクシャリティに戸惑いを持っていた康が悩む姿は、
作品中、あまり深く考えていなかったり、割り切って考えている人物が多い中、
自然な光景なのに、逆にとても新鮮な感じに映りました。
父、一郎の面倒見の良さに触れ、
長男、健は一郎の仕事の後輩である千秋との出会い、
三男、第の親友のヒロキの乙女っぷりが印象的な内容でした。
このレビューは、
1 人中、
1 人の方が「参考になった」と投票しています。(キャッシュの都合上反映に時間が掛かる場合があります)