若干のネタバレも含みます。閲覧には注意。
受けの騎士様は顔もいいしガタイもいい(ガチムチ)、部下を守るために身を売る献身の精神も尊い。
そんな崇高な人物があやしい薬で淫乱にさせられ、どんどん快楽の底へ堕ちていく…最終的に味方がかけつけたとき、既に騎士は淫乱な雄になっていて…という終わり方。
終始エロなのでヌキ作品としては概ね満足の行く感じです。
ただ惜しいなあと思える点も幾つか。
騎士が最後にふっきれて微笑むシーンには違和感を感じました。
多分堕ちていく中での騎士の心理描写(屈するものか、我慢できない、気持ちいい、ずっと貪っていたい…等の感情描写)が物足りなかった点が原因かなあと思います。あとは射精するなる潮吹きなりするんですが、あまり気持ちよさそうな顔をしてないのも賛否が分かれそうなところ。堕ちきってない状態であるなら納得ともとれますが、そこをどう捉えるかでこの作品の満足度は結構左右されそうな気がします。
絵は好きだしエロは文句なしのエロさなので問題ないのです。あとここさえこうなってれば…という我儘なので、そこをどう捉えるかはこれを読んだ方におまかせします。
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