第六弾は、父、一郎の仕事仲間であるワタルと
ワタルの会社の社員の舞との慣れ染めが中心になっていますが、
連載当初からおそらく2年近くの時間が流れた様子なので、
海原家にも様々な変化が見られました。
その中でも、父、一郎、元カレのフクちゃん、千秋など、
長男、健のそれぞれに対する思いや満たされない気持ち故の行動は、
第一弾で、健自身が自分のことを嫌なやつと言っていたこともあり、切なくなりました。
父、一郎はフクちゃんへの気持ちを再確認したようでしたし、
次男、康は気持ちの整理がつかず、受験に身が入らないまま受験を迎えてしまいます。
三男、第はヒロキと同じ学園に進学する様子で、今後の展開が気になる内容でした。