『ままはは』『ままはは2』がセットになって登場!
●あらすじ
【ままはは】
2年前のある日、主人公・秋人の環境は大きく変わった。
「お前の新しい母さんだ」
父親から再婚相手である伊桜里さんを紹介されたのだ。
「伊桜里さんが俺の母親に?」
あまりに唐突で受け入れることに苦悩する秋人だったが、親父と伊桜里さんが幸せならば――そう心の中で割り切り、ふたりの再婚を応援しよう。 そう思った矢先だった。
新たな人生を歩もうとした父は再婚後、わずか2ヵ月で事故に遭いあっけなく他界。
秋人の環境は再び大きく変化する。
新しい家族の中心となるはずだった父親の死。 再婚した伊桜里との慣れない生活――
自分が抱く邪な気持ちを自己嫌悪した秋人は、伊桜里の反対を押し切る形で卒業と同時に東京の専門学校へと進学。
遠い都会で一人暮らしを始めた。そして訪れた初めての夏休み――
秋人は悩んだ挙げ句、伊桜里が待つ“実家”に帰省することにした。
憧れの女性で、若く姉のような継母――
お隣に住む母親のような存在の人妻――
そして年上の幼なじみ――
東京に戻るまでの2週間。秋人は彼女たちと一緒の時間を過ごすことで、彼女たちが自分に抱いている気持ち・想いを知ることになる。
新たなるLOVEエロ物語がここに始まる。
【ままはは2】
産まれてすぐに母親を亡くした『松風翔太』は、父である『雷太』によって育てられた。
母親が恋しくて仕方がない――昔から抱いていた翔太の想い。
そんな想いを埋めるかのように、お隣に住む人妻『瞳』に母の姿を重ねる翔太だったが、常に側にいてくれる母親という存在への憧れは消えることはなかった。
そんな折に父、雷太から再婚相手として、『藤波玲奈』という若い女性を紹介される。
自分が母として受け入れて貰えるか不安な玲奈だったが、翔太は待望の『母親』という存在に喜び、玲奈を『お母さん』として受け入れた。
面倒見がよく、溢れんばかりの母性を持った玲奈は、母親を幼い頃に亡くし母性に飢えていた翔太を溺愛。
甘やかしの度が過ぎ、ある日をきっかけに年頃の翔太におっぱいを吸わせるようになる。
翔太の求めに応じて毎日のようにおっぱいを吸わせていた玲奈だったが、夫である雷太に乳房を翔太に吸わせているところを見つかってしまう。
実家から追い出され住む場所を失った翔太だったが、玲奈の口利きで玲奈の姉……義理の伯母である『藤波真理香』の元に身を寄せることになる。
それから2年の歳月が流れ、真理香との生活にすっかり馴染んだ翔太の元に継母である玲奈が訪ねてくる。
『ねえ、翔太。お願いだから、お父さんと仲直りしてお家に帰ってきて』
動揺し困惑する雷太の様子を見た真理香は――
『嫌なら戻らなくてもいいだろう? わざわざ辛い想いをするくらいなら、ずっとあたしの家にいればいい』そう、告げる。
『真理香さん……』『えっ、姉さん?』
思いがけない真理香の言葉に、驚く翔太と動揺する玲奈。
『わたしは翔太のお母さんだから。家族として一緒に暮らしたい。だから待ってる』
そう言い残し、引き下がる玲奈だった。
『ここに残るか、実家に戻るか、よく考えろ。まあ、あたしは戻るのには反対だが』
『俺はいったいどうすればいいんだ』
夏夏の訪れと共に訪れた人生、二度目の転機。継母『玲奈』のいる場所へと帰るのか、それとも伯母『真理香』の元に留まるのか、悩み、考えるていくうちに自分の気持ち、想いと、彼女達の気持ち、想いを知ることになる。
――『熟愛』――
新たなるLOVEエロ物語が再び始まろうとしていた。
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