良かった点
・文章が読みやすい、作者の国語力の高さがうかがえる。
陳腐な表現ではなく、スッと入ってきやすい。すいすい読み進めることが出来る。
年代の設定もあってかやや古い表現もあるが、検索すればすぐに出てくるためさほど苦にならない。
・挿絵が丁寧
上記の通り、挿絵が丁寧に書き込まれている。これもある種の才能であろう。
羞恥的な文章と絵のタッチもマッチしており、次は挿絵が来ると分かると楽しみになる。
あとこれは全く個人的な意見ですが、170P32000文字というのがあまりピンとこなかったので同じような方へ。
一般的な文庫本と比較すると、1ページ当たりの文字数は半分程度で読みやすくなっています。
私は30分程度で読破しました。
長くなりましたが、このジャンルに興味のある方は手に取ってもガッカリするということは少ないと思います。
値段もそこまで高くないですし、痒いところに手を届かせろとか言い出せばキリは無いですからね。
短小フェチよりは包茎フェチの方の方がおすすめかな。
主人公君は小さいとは言われても、挿絵では割と標準的なブツをお持ちに見えました。
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