・ヒロインに何が起こったかの謎が明かされてゆくドキドキ感
最初、変化を感じつつもわからなかった妻の様子が、カメラ等により緊張と共に徐々に判明してゆきます。
・親友と妻の行動への嫌疑と友情・愛情の間で悩む主人公の焦躁
親友を信じたい気持ちと妻を寝取られているかもという心の間で揺れる主人公。妻のされていることを見つけても、意図的に無視する選択も存在。
・ヒロイン視点からの心情&エロシーン描写
ヒロイン視点の描写も入り、何が起き、親友から何をされているかの詳細がわかります。もちろんヒロイン視点でのエロシーンも存在。
・完全寝取られなど、様々な結末があるマルチエンド
主人公の選択により、様々なエンディングに分かれます。寝取られ方も複数存在。
●あらすじ
主人公、順二郎(じゅんじろう)は、小さい頃から身体が弱く外にあまりでることもない生活を送っていたが、幼馴染の親友、庸輔(ようすけ)がいつも側にいてくれて支えてくれてた。
そんな庸輔のおかげもあり、徐々に明るさを取り戻していった。
そして学生時代に2人と知り合った志緒理(しおり)も同じく、明るくなかった人生を順二郎に救われた。
3人は仲の良い友人として過ごしていたが、やがて順二郎は志緒理に恋をする。
庸輔も彼女のことを想っていることに薄々気づいていたが、恋心を抑えられなかった順二郎は、親友にそのことを告げ、彼の援護のもとで告白に成功し彼女と結ばれる。
しかし、彼に頼めば自分はあきらめてそうしてくれるだろうという思惑でやってしまったことは、その後もずっと気になっていた。
時は流れ、順二郎と志緒理は結婚して都会に住むが、庸輔は田舎に戻り2人とは離れて暮らしていた。
生活に不満はなく概ね幸せだったが、唯一、夜の生活で身体の弱さから妻の期待に応えられていないことだけが悩みだった。
そんなある日、出張が決まった順次郎は、庸輔が仕事で上京する事を知り、出張中は1人になる志緒理の事が不安だからという事で家に泊まらせることにした。
その後、出張から帰宅した順二郎との久しぶりのセックスの最中、志緒理は今まで彼女がしてこなかったような恥ずかしい行為で順二郎を感じさせようとしてくる。
これまでのセックスでは受け身一辺倒だった志緒理がそうしてきたこと、そしてこの数日間、志緒理と庸輔はこの家に2人でいたこと……それに疑念を持ってしまった。
これは気のせいなのか、それとも――
次の出張で妻と親友だけが家に残される時、家に隠しカメラを仕掛ける順二郎。
そこにはどのような光景が映し出されることになるのか……。