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今作は夏編のヒロイン・和泉葵に焦点をあてた物語です。
この四編は世界観や登場人物こそ共通ですが、続き物という立ち位置ではなく、それぞれが独立した物語となっております。
例えば『ハルウソ』をプレイせずに『ナツウソ』をプレイしたとしても、問題なくプレイできる内容となっています。
シリーズを通してのキーワードは『嘘』
自分を守るための嘘。
自分を否定するための嘘。
自分を誤魔化すための嘘。
自分で在り続けるための嘘。
それぞれの嘘を抱えたヒロインたちとの、ちょっとエッチでちょっと甘酸っぱい恋愛模様を描きます。
●あらすじ
――人は誰もがウソをつく。
自分を守るための嘘。 自分を否定するための嘘。
自分を誤魔化すための嘘。 自分であり続けるための嘘。
嘘にも種類があって、誰もが嘘をつく理由を持っている。
理由は分からない。けど、嘘をついているのは分かる。
そんな中途半端な能力を持つ少年・櫻井宗一郎。
しかし、その能力を得た代償は必要なわけで。
彼は能力を得た代償を支払うため、数々の依頼をこなし続けていく。
その結果、今では“学園一の問題児”と囁かれるまでになっていた。
「後期課程一年の櫻井宗一郎先輩ですよね」
入道雲を見上げていた宗一郎の瞳に映ったのは――敵意の籠った視線を向けてくる一人の少女。
「生徒会所属の 和泉葵 です。 猫の手部の監査をするために派遣されてきました」
それは、一年前の初夏の日。
ふたりは出会い、近付いて、そして……離れてしまった。
――それから、一年後。
紆余曲折を経て、猫の手部にも新入部員が加入。
順風満帆とはいかずとも、それなりに騒がしい日々は過ぎていく。
――そのはず、だった。
「……これは、いったいどういうことなんだ」
一年前に、一度だけ訪れた部屋。
昨晩の記憶を思い出そうにも、激しい頭痛が襲い掛かってくる。
そして隣りには――いつも、口では自分への憎まれ口を叩く少女が……抱きつきながら眠っていた。
それも、なぜか裸で。
追憶の先へ――波乱の夏が幕を開ける。
音声 | ○ | アニメ | |
---|---|---|---|
シーン回想 | ○ | CG回想 | ○ |
●和泉 葵 (いずみ あおい)
(CV:夏野こおり)
【身長】152cm
【スリーサイズ】B85/W51/H80
【学園】後期課程1年
麻保志学園生徒会所属の女の子。
学年は宗一郎より一つ下。
基本的に素直でまじめかつ融通も利く性格……なのだが、過去の因縁から宗一郎に対しては冷たい態度をとっている。
もっとも本質的に嫌っているわけではなく、複雑な乙女心ゆえのものだったり……?
生徒会長である雪華のことを心から尊敬しており、彼女のような生徒会長になりたいと日々努力を重ねている。
「……もう、終わったことです。だから、私が気にすることなんて何一つありませんよ」
●姫野 桜月 (ひめの さつき)
(CV:木屋場里絵)
【身長】158cm
【スリーサイズ】B86/W55/H85
【学園】後期課程2年
学園祭で行われるミスコンにおいて、前人未到の4連覇を成し遂げている誰もが認める学園一の美少女。
人当たりの良い明るい性格で誰に対しても分け隔てなく接しており、容姿も性格も完璧な女の子だが……それはあくまでも仮の姿だったりする。
今年の春から“猫の手部”に入部。
宗一郎に対してアタックを続けているものの、進展は今のところ無い。
「別に怒らないよ? 櫻井君が部員であるわたしたちよりも、和泉さんのほうを選ぶって言っても」
●エリス・フォール・カートレット
(CV:有栖川みや美)
【身長】162cm
【スリーサイズ】B89/W54/H85
【学園】後期課程2年
“猫の手部”の部員にして、宗一郎の部屋に住み着いている居候兼相棒。
自由気ままでざっくばらんな性格。
自他共に認めるダメっ娘ガール。
実は格式高い家柄のお嬢様なのだが、日本のアニメやゲーム、漫画などのサブカルチャーを何よりも愛する重度のオタク。
春先にとある事情から桜月と一悶着あったものの、今では親友の仲に。
「あ、あたしを舐めないでくれる? やる気になれば、ゲームを1日30分に制限なんて余裕だから!」
●帝堂 雪華 (ていどう せつか)
(CV:榊原ゆい)
【身長】159cm
【スリーサイズ】B87/W57/H88
【学園】後期課程3年
日本でも有数の名家の出身で、生徒会長を務める才女。
その家柄に負けず劣らず、多方面に優れた才能を発揮する完璧超人。
常に柔らかな物腰を崩さず、どこか妖艶でミステリアスな雰囲気を漂わせている。
宗一郎のことをいたく気に入っており、顔を合わせる度に生徒会に入らないかと誘うが、現在に至るまで袖にされ続けている模様。
「私は貴方たちのことを応援しているわ。何かサポートが必要ということなら、私に相談してくれて構わないのよ」