「いまして欲しいことありませんか?」 徹は学生時代に恵に一目惚れして以来、ずっと片想いし続けている。彼女が社会人になってもずっと近くで見守っていた。ある日恵が階段でつまずいたところを助けようとしたら、徹は意識を失ってしまう。気付いたら病室にいたのだが、そこへ恵がお礼に来てくれて…