「女の悩みは軽いからいいんだよ」 女性向け小説の執筆依頼を受けた美鈴。しかしネタ探しに悩む一方で、離婚を望んでも取り合ってくれない夫・藤生との関係にも苦しんでいた。 世間からは理解のある”理想の夫”に見える藤生だが、結婚や夫婦関係、不倫といった女性たちの悩みを「半径5m以内の小さくて軽いこと」と切り捨てる。その言葉に我慢の限界を迎えた美鈴は、海外から帰国した親友・麗華にある相談を持ちかける。し かし、当初は順調に進んでいた計画が徐々に思いと真逆に進みだしてしまい──!?