

闇の存在、魑魅魍魎が跋扈する近未来の日本。
人魔結託した犯罪組織や企業が暗躍し、時代は混沌へと凋落していった。
対魔忍と呼ばれる忍の組織が魔の勢力と死闘を続ける中、
若き対魔忍ゆきかぜは行方不明となっている母親の対魔忍不知火を救うため
先輩対魔忍凜子とともに魔界都市への潜入任務に志願する。
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![]() 新世代の戦力と期待される若き対魔忍。攻撃系忍法では最強の火力と言われている〈雷遁の術〉で雷を操る。術を行使する触媒として特別に制作された銃を使用している。ゆきかぜはその銃に雷撃の弾丸を生み出し、強力な雷撃弾を発射する事ができる。二丁拳銃を得物に、舞うように雷撃弾を放つ姿から〈電撃の対魔忍〉の異名を持つ。 |
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![]() ゆきかぜの通う学園の先輩対魔忍であり、彼女の幼馴染で姉のような存在。太刀の使い手。忍びの里に代々伝わる剣術〈逸刀流〉の皆伝。空間を跳躍する異能系忍法〈忍法・空遁の術〉の使い手。約1キロの範囲で五感を跳躍させ壁の向こうや遥か先の風景を知覚する〈五感跳躍の法〉や自らやその周囲の人物あるいは物体を跳躍させる〈空間跳躍の法〉を操る。 |
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