その日から、わたしはただひたすら快感を貪ることに溺れていった。人の目を避けるように引っ越し、学校へも行けず、外にも出してもらえず、軟禁されているような状態で、わたしはひたすらオ○ニーに耽った。男性器の快感と女性器の快感を同時に味わう快感は、廃人になるほどわたしを溺れさせていく。
ある篤志家が自分たちのような先天性社会不適合者の為に、それぞれの特性にあった施設を作り、養子として迎えているということを知ったこの時、わたしはようやく自分の居場所を見つけられるような予感がしていた。
控え目な性格でそういう意味で大人っぽく見られる。恥ずかしがり屋で一見エッチなことには縁がなさそうに見えるが、いわゆるムッツリスケベで、自分の欲求には忠実で、自分を認めてくれる相手の前では本性を出して思いっきり乱れる。
自分が気持よくなるという目的のためにはどんな変態的なことでも行える。女性器で得る快楽よりもペ○スを扱いたり射精する快楽の虜になっている、いわゆる射精中毒者。両性具有であることは、社会から迫害されてきた背景も含めて自分のコンプレックスではあるものの、欲情して射精する快楽には素直で、その点においては肯定的な考え方を持っている。
いくつもの大学病院で検査して、自分の身体に精巣も卵巣もあることを知ったとき、激しい優越感とともに軽いエクスタシーに達したことを覚えている。使用人までいる広い屋敷に住まわされ、私はますます異常なオ○ニーに耽る日々を送った。
そんなある日、里親に連れられていった大学病院で、私は彼女を知った。マジックミラー越しに見る彼女の検査に、私は昂ぶり、激しく自慰に耽った。
明るく、あまり細かいことは気にしない性格。世間から迫害されていることを除けば、自分の身体のことも大した問題に思っていない。だが、自分が“女である”ということには殊更に強い考えを持っており、身体であっても相手に求められることに幸せを感じる人なので、ペ○スに奉仕したりしているときはペ○スよりも女性器をいじる癖がある。
彩との関係は、どんなに快楽に溺れて変態的なことをしていても、疑似的ではあるが、お互いに心を通わせる恋愛の上での肉体関係だと思っており、快楽が最終的な目的になっている彩とは対照的な考え方をしている。
ゲームの目的は単純明快。「相手を使ってありとあらゆる性行為をしてただ射精する」ことです。オ○ニーしか性処理方法がなかった童貞であり処女でもある同じ特異な身体を持った二人の少女が、どうやって相手を使って性処理をしていくのか、存分にお楽しみ下さい。