 
                                         作品ID:ITM0033808
                      
	作品ID:ITM0033808

圭介は父親が癌で老い先短いことを母親から告げられる。本人にも圭介の妹、美咲にも内緒で。そして、実家の酒屋を継いでほしいと懇願される。恋人などいない圭介だったが、たまたま結婚の言葉に興味を持った元同僚と結婚できることになった。喜ぶ母親と父親。しかし、妹の美咲だけは圭介の結婚を祝福できないでいた。なぜなら、圭介と美咲は、ただの兄妹でなかったから。
二人は兄妹の一線を超え、毎夜のごとく愛し合う、禁断の関係に堕ちた兄妹だった。
圭介の結婚相手が家を訪れた日の夜も二人は互いの肉体をむさぼりあう。美咲は圭介の欲望の印を口に含み舐めまわす。圭介は美咲の女の部分を弄くり、指で弄ぶ。互いが達した後美咲は言う。
「美咲はお兄ちゃんの事しか見てないのよ。生まれた時からずっとよ…」
圭介は美咲の思いを受け止めずこう言う。
「お前も、男作れ…」と。
圭介は結婚を期に美咲から距離を置こうとするが、美咲は兄から離れようとしない。
「美咲はお兄ちゃんの為だけに居るの、他の誰も好きにはなれない…信じる? お兄ちゃ
んが一人で淋しそうにしてたから…お兄ちゃんの為に美咲は生まれてきたのよ…」
圭介が選ぶのは、周りから祝福される普通の生活か、それとも、愛欲と肉欲に溺れる禁断の愛なのか…
ブランド第二弾のキーワード「禁断の愛」。
本作では兄を溺愛し、身も心も兄に捧げた妹と、タブーであることを理解しつつ、妹への愛と欲望から逃れられない兄の物語です。
甘く、切なく、そして退廃的な二人の純粋な愛。純粋が為に激しく身体を重ね合う。その姿はひたすらエロチックであり、タブーが故に盛り上がる。
「禁断の愛」タブーに挑む野心作。
| 音声 | ○ | アニメ | ○ | 
|---|---|---|---|
| シーン回想 | CG回想 | 
 
         
      

