父が海外出張し母は早くに他界し、主人公は妹三人の中でたった一人という生活を続けていた。
女のコばかりで男はたった一人と言う環境で、妹たちは兄を男と意識していないのかやたら無防備で、一緒にお風呂に入ってきたり、平気で下着でうろついたりする。
妹たちの振る舞いに困惑する主人公。
そんな環境に身をおいているせいか、主人公はいつの頃からか見知らぬ妹を自称する女のコに責められる夢をみるようになった。
そんなとある日、夢に出来た女のコが主人公の目の前に現れる。
彼女は不可解にも魔界からやってきた王女で兄の正体が魔界の王子だと宣言する。
実は妹たちは魔法使いの家系でそのことを予見していた。
魔王の因子をもっていると生まれてきた主人公は、実の兄でありながら魔王の魂の系統を受け継ぐ後継者とされていた。
魔王の覚醒を止める方法はただ一つ、それは妹たちの誰かが主人公の○○を妊娠することだった。
妹たちは主人公とHをするために、誘惑していたと告白する。
魔族の妹がきたからには一刻を争うとHで主人公にせまる妹たち、逆に主人公の魂を覚醒させようと魔界の王女は自分とのセックスを求めてくる。
魔王か平凡な人間か主人公の明日はどっちだ!