プールのじかん スク水不要論2

優花「そんなに見たいの？　女子のハダカとか」
俺「………」

俺は困って黙ってしまうが、彼女はそんな俺をじっと見つめて、それから不意ににんまりと笑った。

優花「ほら」

「1-1 着替えの教室」より。

　隣の席の優花さんが大胆で困っちゃいます。

俺「あ……ちょ、うわ、ああ……」　

優花の手が俺のものをきゅっと握る。視線が突き刺さり、吐息がかかった。
それだけで俺は腰が抜けそうになってしまう。

俺「なにしてんだ、よ！」
優花「ええー？」

優花は頬を染めながらも手を離そうとはしない。

優花「すごーい……がちがちだね」

「1-2 プールと優花」より。

　 やたら見せてくると思ったら、見返りに見せてあげることになるのでした。
　 このままプール脇のシャワーのところでしちゃいます。

脱いだ水着を、自分の靴箱に入れる。
そして私は、その代わりに取り出した上履きをはいた。
私――すごいことしてる。そのことだけが、頭の中でぐるぐると渦を巻く。

私の名前は「高原真由」（たかはら・まゆ）。

この学校で何気ない日常を送る、ごく普通の生徒……のはずだった。
こんな危ない遊びを覚えちゃうまでは。
数ヶ月前の小さなきっかけから、私はこんな風に……　

自分を、自分の恥ずかしい姿を見られてしまう危険にさらすのが気持ちいいという「ヘンタイ」になってしまった。

「2-1 真由と誰もいない廊下」より。

　 sol-fa-softで最近流行りの（笑）ダブル視点です。
　 今回、こういった露出シーンにも力を入れさせてもらいました。

人の声がして、誰かがそばを通っていった。

真由「あ……ぁ……」

途端に真由の息が荒くなり、肩が震える。
心細そうに俺を見るその姿はどこか弱々しいけれど、物欲しげでもあった。

「3 真由のいたずら」より。

　いろいろあって、廊下で露出遊びをしている真由と駿太は出会います。
　そして、廊下で舐め合ったり、靴箱付近で全裸でＨしたり…