友人同士のポンジャラで大負けした主人公・木塚智也(きづかともや)は、勝者の選んだ女のコに告白するという罰ゲームを背負わされる。
玉砕する様子を見て楽しもうという趣味の悪い主旨だ。
選ばれた相手は、高嶺の花と評判の先輩と、近寄り難いと評判の同級生。
各学年でトップの成績を誇る2人だった。企画の趣旨から行くと、妥当な選択だろう。
しかし、その同級生の方は、今は疎遠になってしまったが、小さい頃から家が近くで知り合いで……いわゆる幼馴染みという関係だった。
平々凡々とモテない人生を歩んできた主人公にとっては、それだけでも十分に無理難題だったが、そこにどこからその話を聞きつけたか『今からお前に告白するから、受けたことにすればその罰ゲームしなくて済むかもしれないぞ?』などとぶっ飛んだ交渉を持ちかけてくる後輩まであらわれて、智也の周りはにわかに騒がしくなってくる。
いろんな意味で周囲など気にしない、何を言っても動じてくれない、素直でクールな女のコたちに振り回される主人公。その運命やいかに。
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