[微妙な女心、おねぇさんがじっくり教えてあ・げ・る]
主人公は学園に通う健全な男子学生。
二年生になったというのに将来の進路も全く決めていないまま、毎日をお気楽に過ごしていた。
そんな息子を見かねて母親が家庭教師をつけようとするも、貴重な青春を勉強なんかに使ってられるかと逃げ出す始末。
それに主人公にはある目的があったからだ。
それは、昔から憧れていた学園のヒロインで幼馴染でもある「井原綾乃」に思いきって告白することだった。あわよくば綾乃と一緒に夏休みをエンジョイしたかったからだ。
無理を承知で告白してみたところ、驚いたことに綾乃も恥ずかしそうにしながら自分の事を好きだと言ってくれたのだ! 盛んな年頃の男としては、
「可愛いじゃないか+周りに誰もいないじゃないか!+今いい雰囲気じゃないか!?=チュー!!」だよね?
という短絡的な考えで綾乃を求めるが、綾乃は豹変した主人公を簡単に突っぱねてしまい怒って帰ってしまった。女心のわからない主人公が仕方なくすごすごと家に帰ると、そこには「家庭教師募集」の張り紙が…。どうやら母親が主人公の行く末を案じるあまり、勝手に募集をかけたらしい。
その張り紙を見て集まった家庭教師はなんと美人ぞろい!
主人公の描く理想の家庭教師「佐伯 優夏」昔から憧れていた隣のお姉さん「瀬渡 初美」テレビでおなじみのニュースキャスターのお姉さん「矢掛 澪」。
主人公はこの奇跡のような組み合わせに至福の喜びとバラ色の未来を想像してにやけっぱなしである。しかも、主人公の幸福はこれにとどまらなかった。なんと、勉強以外も手取り足取り教えてもらうことになったのだ。女の子の気持ち、女の子の感じるところ、道具の使い方からSMプレイまで…あんな事やこんな事まで色々教え込まれてしまう。
さらに主人公は、そのスーパーテクを綾乃に使用し色々教えてあげてしまうのです。
まさにエッチ三昧の夏休み、はたしてその結末はいかに。