ゲームの体裁はいわゆるノベルゲーム(音声なし)で、文章を読み進めては途中に存在する選択肢を選んでいくタイプです。
淡めの色彩もあって儚(はかな)げなヒロインが、理不尽な運命に翻弄されていく……そうした中襲い掛かるバッドエンドの絶望感はたまりません。
しかも、そのバッドエンドのシチュエーションも豊富で触手・異種姦が好きな人には良質ともに大満足な内容です。
極端に妙な表情(いわゆるアヘ顔)はなく、また相手が妖怪変化の類であるゆえ淫語のようなものは乏しいですが、この絵柄・物語ならむしろその方がしっくり来ますし、だからこそそういったモノが嫌いな方にもお勧めできると思います。
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