主人公の光輝と、オッサンの北村とのお話です。ある日偶然、北村が一人でしている所を光輝は目撃してしまいます。しかもゲイビで。そんな時に限ってお互い目が合っちゃう。その後北村から嫌がらせのように、一人エッチを毎日のように見せつけられる。このときは自分も光輝と一緒に、ヘンタイだよこの人!ただのヤバイ人だよ!と思っていました。北村を懐柔しようと部屋に上がった光輝。とりあえず言うこと聞いてやるというと、光輝のを舐めさせてくれと言い出す。光輝はそれが思った以上に良かったらしく、その後行為はエスカレートして…という感じなんですけど、その無体な要求をする北村が次第に可愛らしく見えてくるんです。光輝が途中から主導権を握ってくると、大っきなワンコみたいに従順になるんです。見えないけど尻尾振りきれちゃうというほど、フリフリしてます。あれっ?さっきまでこの人ヤバイ人だったよね。なのに愛されたら、こんなに可愛くなっちゃうの?ヨシヨシしたくなる、と読んでいるうちにそんな気持ちになってきます。松先生の秀逸な画も相まって、色々でっかいオッサンの可愛さが溢れてます。ガチムチオッサン受け大好きな自分にはすごく刺さりました!
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