『CLANNAD』のヒロイン・智代のアフターストーリー。
町外れの廃品回収屋に就職した主人公の朋也は、一人暮らしを始め、恋人の智代と蜜月の日々を送っていた。
そこへ、智代の弟・鷹文が父親の隠し子・ともを連れてくる。
ともは母親に置き去りにされており、やむなく朋也と智代が保護することになった。
さらに夏休みを目前にして、鷹文の昔の彼女・河南子も家を飛び出してきた。
問答の末、彼女までも朋也の部屋に居座ることに。
朋也、智代、とも、鷹文、河南子。この5人で過ごす、最初で最後の夏休みが始まる。
●あらすじ
学校を卒業し、町外れの廃品回収屋に就職した主人公「岡崎朋也」は、一人暮らしを始め、恋人となった「坂上智代」と楽しい毎日を送っていた。
そこへ、智代の弟「鷹文」が、「とも」という名の女のコを連れてくる。
鷹文が伝えたのは衝撃的な事実――ともが二人の異母姉妹であること、突然父親に会いに来てしまったため急遽ここに連れて来たこと――を告げる。
衝撃を受ける智代。
しかも事態はさらに深刻で、どうやらともの母親は育児を放棄してしまったらしい。
覚悟を決めて、ともを受け入れる3人。
そして、もうすぐ夏休みに入ろうという頃、鷹文の昔の彼女=智代の後輩「河南子」が家を飛び出し、二人のアパートに転がり込んで来た!
こうして、朋也、智代、とも、鷹文、河南子。みんなの夏が始まった。
5人で過ごす、最初で最後の夏休みが…。