この手の話では旦那が空気のパターンが多いですが、ラスト付近で存在感出します。
嫁ばっかりでなく、旦那の方もこの状況に参って壊れかけているってところが上手く描けているんじゃないかと。
そういう意味では、「嫁を蹂躙する」ではなく「夫婦を蹂躙する」というシチュになっていて良い。
いや、ほんとはそういう狙いで描いた作品も今まであったんだろうけど、訴えるものが今一つ弱くて伝わってこなかっただけかもしれない。
それが本作では、包丁を持ち出すシーンで「おぉっ!」てなりましたね。
ストーリーの筋がいいんですけど、惜しむらくは、女体の描写があんま上手くない・・・
私は絵にあんまり重きを置かないので星4と評価しましたが、別の人が見れば星3かもしれません・・・。
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