堕楽園〜美しき新妻 初夜に散る〜 PLAY MOVIE

今日は健児が帰ってくる日、結婚を祝う準備をして、夫・健児を待つ和美。
運命的な再会をした健児を愛しており、今夜が実質新婚初夜の為、健児に処女を捧げるのかと想像して赤面していたが、インターホンが鳴り、健児が帰ってきたと、出迎える和美。

だが、玄関のドアを開くと、見知らぬ男が立っていた。不敵に笑う男に和美は戸惑う。
その男は、ずかずかと家に入り込んで来て、部屋内を見渡すと完全に和美を見下しつつ、口走る。

「ちっ、貧乏くさい生活してんだなぁ、健児の奴！」

夫の名に驚く和美。さらに狂也は見下すように笑いながら養子縁組届を見せつけ、母と長男の欄に見知らぬ名前があるのだが、その男は、五十嵐狂也と名乗り「自分がこの長男だ。今からここは俺たちの家だ」ととうそぶき住宅登記も見せつける。

驚く和美に狂也は説明する。
夫、健児は大学時代から密かにSMクラブへ通っており、そのクラブの常連かつ、今やS嬢のペットの一人であり、狂也はそのS嬢の弟にして、健児の義理の兄となった。

狂也は、
「二人の結婚祝いに養子にしてやった。うれしいだろう？ 自分が、今日からお前の兄であり、この家の主だ。健児は店でペットとして、よろしくやってるさ。」
と改めて、和美に対し、高らかに宣言する。
絶句する和美は、必死に否定するが、狂也から、夫・健児が新妻である和美に未だに手をつけていないのが何よりの証拠ではないかと言われ、口ごもる。

そこへインターホンが鳴り
「彼が帰ってきた！ やっぱり狂也の話は嘘だったんだ。彼はちゃんと帰ってきた。二人でこの詐欺師を捕まえて、名誉毀損で訴えてやるんだ。彼を貶めたことは許さない！」

玄関へ向かう和美を意味深な笑みをたたえて狂也が見送る。
玄関にたどり着くとそこに和美が求めた健児の姿は無く、無邪気な笑みを浮かべる複数の男達。
男達の過半数は和美の大学の同じゼミ生で顔見知りだった。

「どうして？ なんで？」

混乱する和美の背後から狂也の声が、
「お〜、来たか来たか。まぁ遠慮しないで入れ、入れ。くつろいでいいぞ」

狂也の声を受けてぞろぞろと上がり込む来訪者達に慌てて止めようとする和美を前に狂也が言い放つ。
「あ〜、来た早々で悪いんだが……そいつを取り押さえてくれ」

取り押さえられた和美に向かい、
「ったく健児の奴、躾がなってねぇな。お客様に失礼だろうが俺がこの家の主として、直々に躾けてやるよ」
狂也の表情で考えを察した和美。
嘘だろうと夫に訂正を求める和美だったが、この場にいない健児は答えるはずもなく……男たちに押さえつけられる。

四つん這いにされ、男たちに乱暴に身体をまさぐられ、慣れた手つきで和美の身体を刺激する男に男性経験が無く、まだ未開発な和美の身体に恐るべき早さで快楽を刻み込んでいく。
必死に耐えようとする和美だが、身体が意に反して急激に反応していき、必死に耐えるが上気する身体を止められず、複数の手にまさぐられる快楽と破瓜の激痛に必死に耐える和美だった………。