勇者と踊れ！ 〜ぼっちの俺が異世界召喚されて美少女たちと学園最強パーティを組みました〜

神竜の後継者。神竜の力を授かった勇者。聖剣の使い手。
●朝比奈匡 (アサヒナ・キョウ)

【種族】人族

竜の力の片鱗として人間離れした力を持っていた為、地球で過ごした幼少期、友達に“化け物”と呼ばれて拒絶された苦い過去を持つ。
秘密を隠して周囲に溶け込もうと努めるものの、ついトラブルを引き起こして問題児扱いされてしまう。
理解者である義理の両親を事故で亡くしたことで目標を失う。
「これからどう生きたら良いんだ？」と呆然としていたところ、異世界に召喚される。
自分をさらけ出すのが苦手。裏表のない好意や善意を真っ直ぐぶつけられると弱い。
孤立を恐れ、やや消極的な面もあるが、基本的に前向きな性格。どんな汚くて狡い面があると知っても、それでもやっぱり人間が好きで世界が好き。
常人離れした身体能力を持つこと以外は、割と普通の青年。

「誰にも必要とされなかった俺の力を、フェリシアは本気で欲しいって言うんだな？」

神聖王国エルトリアの聖王女。騎士。大剣の使い手。
●フェリシア・アウレア・デ・エルトリア
（CV:北見六花）

【種族】人族

迷宮探索の授業のため、主人公とパーティを組む。
主人公を地球から召喚した神聖王国エルトリアの聖王女。
聖王家の末裔。王国騎士として剣をとって自ら戦う。手練れの剣士。
気高く優しく、分け隔てのない公正で責任感の強い性格から、民や兵士に慕われている。
主人公に好意を抱いていることを自覚しつつ、王女という立場を気遣ってなかなか素直に行動に移すことが出来ない。
王女として求められる役割を完璧にこなしつつ、人目がない場所ではおずおず主人公に甘えるような、女の子らしい可愛らしさも併せ持つ。

「初めまして、勇者様。そして、ようこそこの地へ……！」

魔導王国デュシスを統べる魔王の娘。大鎌の使い手。
●アリア・エリニア・ユースティティア
（CV:花丸あすな）

【種族】魔族

迷宮探索の授業のため、主人公とパーティを組む。
「お前の主にふさわしいのはわたしだけ！故にお前がわたしを選ぶのは当然のこと！さあ選ぶがいい、このわたしを！」と、出逢って早々、主人公に言い放つ。
主人公にあっさり断られた後、王女が主人公とパーティを組むことを知り「わたしもお前とパーティを組む！お前にわたしの魅力を見せつけてやる！」と宣言。
強引に主人公のパーティメンバーとなる。
主人公を慕う女の子たちの行動にやきもきし、強引に割って入ったりする。
あの手この手で主人公を誘惑しようとするが成功しない。高飛車に見えて、実はデレデレヒロイン。

「我が名はアリア。お前の主人となる者だ……！」

可愛くて明るいクラスメイト。弓使い。
●ルーシィ・エアル　
（CV:舞薗凛華）

【種族】人族

迷宮探索の授業のため、主人公とパーティを組む。
可愛くて明るい性格。家族に愛されて育ったため気立てが良い。
常識的な感性の持ち主。良い意味で普通の女の子。年相応の弱さや悩みを抱えつつ、恋に勉強に一生懸命。
ひたむきで頑張り屋。傷ついた人の心の機微に敏感。
ちょっぴりドジで、頑張り屋だけど、要領はあまり良くない。健気で可愛いけれどスペックは所々残念。
王都の人気料理店の一人娘。料理が得意。

「今のわたし達がやるべきコト、それは──！ 祝賀会よっ！ 仲良しの友達だけでお祝い会！ ううっ……こ、こういう親密なシチュエーションにずっと憧れてたの……！」

一見クールな知識人。文学少女。秀才魔法士。
●イリス・メルクリア
（CV:八尋まみ）

【種族】人族

迷宮探索の授業のため、主人公とパーティを組む。
一見すると無口なクール系だが、話してみるとボケっとしたところのある天然系の可愛い子犬タイプ美少女。
自分から進んでクラスメイトとの接触を持とうとしない控え目な態度から、クラスではやや近寄りがたい優等生として見られている。
異世界の常識や事情に疎い主人公に、色々と知識を与えてくれる。

「そう。ずっと独りで読んでた。知識の収集は私の義務」

探索者ギルド長にして学園長。
●ネフリティス・バシレイア
（CV:涼森ちさと）

勇者の監視と指導を目的として、探索者ギルドを代表して主人公の後見役を引き受ける。
まだ戦いに不慣れな主人公の精神面と肉体面の双方のメンテナンスとサポートを担当する。
お気に入りの人間をからかって遊ぶのが趣味。
悪戯を仕掛け、興味を持った相手から面白い反応を引き出して楽しむのが大好き。
主人公をからかって弄って遊ぶのが大好き、という困った人物。

「君の戦いを観察したが……堪らないね！ 君を確かめてみたくて、この指がうずくよ！」

主人公の担任教師。ギルド長にして学園長であるネフリティスの後輩。
●シエラ・ピスティ
（CV:杏花）

小柄で可愛い童顔系おっぱいキャラ。
ちょっぴりドジで慌てん坊なところのある天然系ほのぼの教師。
優秀で教育熱心な女性だが、童顔で頼りなさげに見える外見と、人当たりのやわらかい性格のせいで、教育者としての有能さがあまり目立っていない。
面倒見が良くて優しくて、どんな相談も親身に聞いてくれる教師として、男女問わず学園で慕われている。

「こんにちは、アサヒナくん。お会いできて嬉しいです！」

主人公と同じクラスの男子学生。神聖王国の貴族の跡取り息子。
●ライアス・アルクス

勇者に選ばれ、聖王や聖王女に認められながら、その期待に応えようとしない、不真面目な(と、彼は感じた)主人公の態度に怒りを覚え、勝負を挑んでくる。
頑固で生真面目な性格。学園一の剣の実力者。
「お前が本物の勇者だと言うなら、俺にお前の力を認めさせてみせろ！」と、最初は喧嘩腰で突っかかるが、実力を確かめた後は主人公をライバルとして認める。

「我が名はライアス・アルクス。誉れある王国貴族の一人として、国に剣を捧げんと王国騎士を目指す者だ」

主人公たちの活躍の裏で密かに暗躍する、謎めいた青年。
●オルフォス

甲冑を纏う正体不明の黒騎士を従え、主人公の前にたびたび姿をあらわす。

「お帰り、勇者──オレはお前の帰還を待っていた」