「もう離れないから、いっぱいしよ…」 病院で気が付く千景。その傍にはずっと付き添う陽菜の姿があった。 お互いのたまっていたものをを吐き出し、お互いの本心を知った二人は涙し、抱き合う。何もかも失った陽菜だったがそれ以上に得た幸せに浸りながら、彼女たちは身体を重ねあわせるのだった。 堂々の最終回!