本作は、“エロ”と“ゲーム性”と“手軽さ”をコンセプトにリリースした『フェチ』の続編で、やはりこれら3つの要素を受け継いでいます。
エロ方面ではフェチ的なこだわりをもったビジュアルの展開、またゲーム性においてはやりがいのあるアクションゲームの導入、さらに手軽な面として安価なタイトルでの発売が挙げられます。
シナリオはとにかく“エロ”のみに集約し「抜きゲー」にこだわった作品です。
ビジュアル面では、キャラクター作りはもちろんですが『フェチ』と言うだけに、今回こだわりを持っている部分は『巨乳』です。
テレビ局を舞台に、『女子アナ』『巨乳タレント』『美少女アイドル』などのヒロインたちがもつ『巨乳』に着目し、大きさや形状、また乳首や乳輪などの細部にまでこだわっています。
また本作は姉妹作『フェチ2 裏の記憶』とは対をなす作品で、同じ世界観を持ちつつも、まったく異なったストーリー“清純さ”が描かれています。
双方をプレイして、そのギャップを楽しむこともできるでしょう。
★全体の物語に関して
本編はテレビ局のプロデューサーである主人公の回想として語られ、かつて彼が付き合った彼女が登場します。
[秋山 咲夜]
〈物語〉
番組収録中、勘違いして傲慢に振舞う咲夜を一喝する主人公。
しかし叱られたことで彼女は感動し、一転して健気に惚れ込んで来る。
ラブラブな愛欲の日々が続くが、やがて破綻が訪れる……。
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