一見優しそうな画家フロランは、芸術家として作品を産み出す時の激しさを持っていました。
一方、助手のジャンも芸術家らしい熱い何かを秘めているようで……
とても面白かったです
激しい かと思うと、弱気になったり心象が揺れ動くのにキュンキュンきました
作品内に登場する、絵を描くための考察も面白かったです
後日談小説はジャンが画家として悩むところが主体です。
が、当然エロ要素はありますのでご安心をとても引き込まれる文体でした
あと、本当にごく微量ですが唇からの出血表現が(漫画内に)あります
微グロですらないと個人的には思いますが……
流血表現が本当にダメな方はお気をつけたほうがいいかと思います
逆にこういう表現が好きな方も、(私の感想で)期待してはダメです
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