昔からファンですが近年ますます、体や表情の描き方に少年独特の「色気」が増しているように感じます。「最果てのアムリタ」も、そうした色気を強く感じましたが、今回は特に登場人物の一人ヒロム君の表情がゾクゾクするほど色っぽいです。ここまで少年の儚く、危うく、妖しい色っぽさを表現されているのは流石だと思います。
お話のシチュエーションは好き嫌い分かれるかもしれませんが個人的にはストライクだったので、また機会があればこんな路線の作品を読みたいです。
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