pure and fair ── この想いを、届けたい
主人公・小鳥遊一樹(たかなしかずき)は、○い頃に両親を亡くし、叔母夫婦に引き取られて育った男の子。
そんな境遇にあっても、明るく活発な性格に成長した一樹は、従兄妹の恋鳥(ことり)や幼なじみのこころ達と共に、平穏な学園生活を送っていた。
自称大和撫子のとばり、帰国子女の悠姫(ゆうひ)、生徒会長の朔夜(さくや)に、入学前からの友人である大吾と蓮。
気の置けない仲間達と過ごす、ちょっと刺激的で、充実した日々。
いつしか一樹は、こんな毎日が永遠に続くとを願うようになっていた。
けれど──
手のひらから零れ落ちた滴が、二度と還らぬように。変わらないものなどありえない。
いつまでも○○のままでいたいと願っても、時間はけして止まらない。
何かを得ることが、何かを失うことだと気づいた時、少年は大人の道を歩き出す。
これは、少年少女が「大人」へと変わってゆく、小さな恋の物語──
「Fair*****」
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