52%OFF【50%OFF】かみデレ【春のCP 5/14まで】

●姫路紗良 (ひめじさら)
（CV:桃井いちご）

国内有数の名家・姫路家の一人娘であり、超が付くほどのお嬢様。2年生。
自分の美貌に絶大な自信と自覚を持っている高飛車で高慢な性格から、真弥や星乃と衝突し、トラブルメーカー的な扱いを受けることもある。
しかし根はかなりまじめで、ある意味では真弥と似た者同士な側面を持つ。
また、かなりの箱入り娘なため世間知らずなところがあるが、その分いろいろなことに興味を示し新鮮な反応を見せるのは、すごく可愛い。
神としての名は『弁才天』で、縁結びや芸事などを司る。
弁才天に目覚めたことで、陽子の要請もあり、それまで通っていたお嬢様学園から七福神が揃う虹浮学園に編入してくる(急な編入だったため制服は前の学園のもの。)
徳永家に美穂や星乃もいることを知り、学園が実家から遠いという理由から押しかけて同居することになる。
着替えを真弥に見られる機会も頻発し、毎度、神通力による容赦ない制裁を下している。
しかし家柄など気にせず接してくれる真弥には紗良も気を遣わずに済むので、けっこう居心地が良さそうではある。

●大黒美穂 (おおぐろみほ)
（CV:御苑生メイ）

ご近所に住む1つ年上の幼なじみのお姉ちゃん。3年生。
徳永家と大黒家は家族ぐるみの付き合いをしており、真弥と星乃は共に旧知の仲。
徳永家の両親が不在になり、家事がからっきしなふたりを見かねた美穂の母親の勧めで、徳永家の家事をまかなうために同居するようになった。
今では徳永家における家事の一切を完璧にこなしている。
内気な性格をしており、自分の意見を主張するのは苦手で、もじもじとしていることが多い。
だが、ここぞという時は一際ハッキリと主張するため、普段とのギャップに周囲は驚くことがある。
神としての名は『大黒天』で、治癒能力に長けており、紗良の電撃を食らった真弥を回復させるのも彼女の役目。
代々の大黒天に仕える“ゆき”という名の因幡の白兎を飼っていて、とても可愛がっている。
真弥が七福神の仲間になったことを誰よりも喜んでいる。真弥もなにかと美穂を頼ることが多い。
ことあるごとに、ゆきが真弥との仲を進展させるように言ってくるが、本人は気恥ずかしくて踏み出せずにいる。

●上杉知早 (うえすぎちはや)
（CV:手塚りょうこ）

3年生。頭が良くて堂々としていて、美人でもある名物生徒会長。
それに加えてややズレた性格や、何より周囲に男を寄せ付けない雰囲気が、一部の学生たちからは絶大な人気を得る要因となっている。
特に生徒会の仲間たちからの信頼は厚く、むしろ信奉とも言うべき状態。
その一方、几帳面で生真面目で口うるさいと三拍子揃っていることから、一般学生からは煙たがられることもままある。
仲間や後輩を思いやる面倒見の良い女性であるはずなのだが、ラッキースケベを起こす真弥に対しては“破廉恥”と称し、よく注意している。
神としての名は『毘沙門天』で、七福神の中でも武闘派の代表。
また、七福神メンバーの仕切り役でもあり、神様としての務めに一生懸命であろうとするが、一直線すぎるきらいがあり、時に空回りを起こす。
シュリーのことは、あくまで普通の友人と思い接しており、過剰なボディタッチについても、海外の習慣ということである程度は許容している。

●深水いさな (ふかみいさな)
（CV:秋野花）

水泳部期待の1年生。
小動物のような愛くるしさ・人懐っこさを持つ、快活で元気ハツラツで運動大好き、食欲旺盛で健康的な、絵に描いたようなスポーツ少女。
本人にその自覚は無いが、男子水泳部員たちからも密かに人気は高い。
真弥のことを「あにき」と呼び、よく懐いていてところ構わず抱きつく癖があり、その度に周囲の注目を集めてしまう。
七福神のみんなからは、星乃以上に真弥の妹らしいとも評される。
性格は竹を割ったようなさっぱりしたタイプであり、悪気なくものごとをズバッと一刀両断することが多い。
神としての名は『恵比寿』で、商売繁昌・万事大漁の神様。
アスリートらしく己の神通力開発には余念がなく、普段からいろいろなパターンを試している模様。
“イサナフィッシャー”と名付けた自慢の釣竿を使用しての失せ物探しを得意とする。
神様としての自覚自体はまだまだ薄いが、七福神仲間たちとの活動は誰よりも楽しんでいる。

●徳永星乃 (とくながほしの)
（CV:東かりん）

1年生。1つ年下の妹。
実際は真弥とは遠い親戚関係であり、幼い頃に真弥の家に引き取られ、それ以来同じ屋根の下で兄妹のように暮らしている女の子。
小さい頃はいつも真弥の後をついて回り、お年寄りにもよく構われていたのだが……。
近頃は真弥から話し掛けても、そっけなく返されることが多くなってしまった。
ファッションやメイクにこだわりを持ち、いかにも今風な友達と一緒になって遊ぶのが楽しみ。
彼女は他に類のない、南極星を司る『福禄寿』と『寿老人』2つの神の資質を備えている。
星を読み未来を予知する能力があり、危機を知らせ、七福神たちに行動の指針を示す。
しかし己の能力が現場向きでないため、神様の活動についてはイマイチ実感を得ていない。
興味がないような態度を取りながらも、これまで過ごした時間が長い分、真弥という人物に対しての理解は誰よりも深く、女ばかりの環境に戸惑う真弥を労わる気遣いも見せる。

●玉原陽子 (たまはらようこ)
（CV:かわしまりの）

真弥たちの通う虹浮学園の名物学園長。
学生からは「学園長」とかしこまって呼ばれるよりも「陽子先生」などと呼ばれるほうを好む。
若くて美人で有能で優しくもあるが、時折妙な凄味も覗かせて、尊敬と共に畏れも抱かせる。
神としての名『天照大御神』は太陽の神であり、すべての神を統べる最高神の地位。
また、神しか立ち入ることのできない“高天原”を治めており、そこに他の神を任意に呼び出すことができる。
時に厳しく、時に慈悲深く真弥たちを導くが、次第に七福神たち自身による決断を促すようになる。

●ゆき
（CV:桐谷華）

美穂に飼われている白いうさぎ。
美穂を「ご主人様」と呼び、懐いている。
普段は徳永家の神社境内の中や庭などでぴょんぴょんと跳ねているか、昼寝しているか、美穂からニンジンをもらって喜んで食べているかしかしていない、グータラうさぎ。
肉付きのよいお腹を真弥によく揉まれており、文句を言いつつも、その指使いの気持ち良さに毎度ゆきは悶えている。
神としての名は『因幡の白兎』で、代々の大黒天に仕えてきた従神。
真弥たちのような現代に生きる人に資質が宿った神ではなく、古より個を保っている珍しい神。
しかし過去については忘れていることが多く、今のところ、もこもこしていて触ると気持ちいいただの喋るペット、という扱いしかされていない。

●宵宮シュリー (よみやしゅりー)
（CV:香澄りょう）

パティーの姉で、ハーフの帰国子女。
水泳部部長を務めている3年生。
開けっ広げな性格で、慎みや思慮などとは無縁の性格。
かつて海外から編入してきた時に唯一優しくしてくれた知早を、それ以来「ハニー」と呼び慕い、友人関係を装って接しているが、実際には心を奪われ、肉体的にも精神的にも狙っている。
と思いきや、同じ水泳部のいさなのことも可愛がりたいと思っているらしかったり、真弥にセクハラまがいのことをしてきたりと節操がなく“変態女”と真弥には名付けられ毛嫌いされている。

●宵宮パティー (よみやぱてぃー)
（CV:早瀬ゃょぃ）

シュリーの妹で、ハーフの帰国子女。2年生。
姉のシュリーとは対照的にじめじめとしていて、日陰や暗がりを好み、卑屈でありながら人を小バカにしている雰囲気も受ける一癖も二癖もある人物。
放課後は黒魔術同好会というなにやら怪しげな部室に入り浸っており、姉もよくそこに出入りしている。
姉同様、真弥からは毛嫌いされている。