導入部に若干緩い印象(設定や動機付け)を受けたが、エロパートに突入してからの濃厚な描写に「細けえこたぁいいんだよ」と思わせてくれるほどに実用性は高い。
エロシーンに関しては緻密な描写で行間を埋めていくタイプの作家さん、かもしれない。
二次ドリレギュラーで言うと筑摩先生や水坂先生、火村先生あたりの「下品なくらい濃い描写(もちろん褒め言葉)」が好きな二次ドリ読者には改めてオススメしたい。
淫具や状況を利用した○○が中心で、異種○などの飛道具的なシチュがないのも珍しいかもしれない。いや、むしろ喜ばしい。
娼館○○でかつての敵将相手に接客させられるシーンでは女主人公の○○感をこれでもかと煽る演出で非常に興奮した。
裏切り者(♀)や敵方の武闘派メイドなど○○手として脇を固めるキャラたちは清々しいほど古典的。目新しさはないが、そのおかげでエロシチュエーションに集中できる仕様。
ラストはかなり直接的な「寝取られ」シチュだが、女主人公視点の二次ドリ読者なら問題ないレベルかと。
凝ったギミックを排除して悪漢・悪女たちの欲望に○○されていく女騎士を描いた不純物の少ないプレーンで濃厚な作品。